1. |
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今日も田舎の散歩道 墓場の裏に秘密の基地
白昼堂々月も満ち 霊媒師達もまるで未知
何やら足音凄まじく 背後より来る音らしく
振り向けば女、この世のものとは思えぬ速さで迫り来る
何何何者何奴じゃ 訊けども答えぬその女
ただひたすら不気味に笑い 俺の隣で急ブレーキ
「私が誰だか知りたいか?」 不吉に笑ってその女
口裂け女もトイレの花子も裸足で逃げ出すその恐怖
秒速15メートルの女
秒速2キロの女にゃ負けるぜ
火山の火口で記念写真 歯茎を剥き出し上機嫌
ドロドロ溢れる溶岩の熱を使って鍋パーティ
秒速15メートルの女 いつでも振り向きゃそこにいる
秒速15メートルの女 次はあなたの後ろかも
秒速15メートルの女
秒速2キロの女にゃ負けるぜ
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2. |
こっちおいで(Come Here)
02:21
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こっちおいでこっちおいでbaby
何も怖いことはない
何も考えなくていい
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3. |
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お願いテープレコーダーマン 最期の言葉を遺させて
お願いテープレコーダーマン いつ殺されてもいいように
私はもうすぐ殺される あの男達に殺される
街を歩くにも素顔を隠し 大通りは避けて歩くし
神の御言葉を頂きたく 教会を訪ね戸を叩く
表情のない神父曰く 「神は貴方に死を望んでおられます」
お願いテープレコーダーマン 最期の言葉を遺させて
お願いテープレコーダーマン いつ殺されてもいいように
おお神よ貴方は敵なのか 崩れ落ちる心と体
その時私は閃いた そして私は決意をした
この世が私を殺すなら 私がこの世を殺すのだ
バッグに忍ばす出刃包丁 遺言のためのテープレコーダー
テープに残るは我が声だ 唯一正しい我が声だ
私が死んでもこれが残る 後の世で私は神になる
お願いテープレコーダーマン 最期の言葉を遺させて
お願いテープレコーダーマン いつ殺されてもいいように
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4. |
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instrumental
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5. |
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free
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6. |
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あいつの屍を拾う あの娘の顔が汚れてる
僕は泥団子を拾い あの娘めがけて投げたのさ だけど
泥団子はあの娘に届かずに 誰にも知られず落ちた
あいつの屍を拾い 安心し切ったあの娘の
顔がとても汚れてる だから 僕は 悲しい
そして僕は火炎瓶を作り 使うことなく 海に 捨てた
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7. |
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気付いただろう 神などいないと
気付いただろう 仏もただの人
生まれてこのかた一度も 裏切られたことのない坊ちゃんよ
一度だけ裏切られてみないか
あの男はあんたを捨てて行った
優しさを鵜呑みにするのが悪いのさ
生まれてこのかた何度も 騙され続けてきたお嬢さんよ
一度だけ誰かを騙してみないか
生まれてこのかた一度も裏切られたことのない坊ちゃんよ
一度だけ裏切られてみないか
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8. |
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少女が一人 星の名前叫んで
一眠り、その後 少女は消えてった それだけ
平野から山まで UFOよりも速く
ミステリーサークル作りながら 君をアブダクション出来たらな それだけ
どこまでも 気のせいでもそういうことにして
飛んでける 飛行機に衝突しながら
太陽に辿り着いて 溶けて消えてしまおうよ
どこまでが宇宙なのか どこまでが僕らなのか
どこまでも 気のせいでもそういうことにして
飛んでける 飛行機に衝突しながら
沈みゆく幻の村を見つけたのさ
あくまでも大き過ぎる嘘を吐き通す
太陽に辿り着いて 溶けて消えてしまおうよ
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